導入事例 多摩ケーブルネットワーク株式会社様
JC-dataを実際に導入いただいたケーブルテレビ事業者様の事例をご紹介いたします。 多様なコンテンツをもつJC-dataにおいて、お客様に実際に導入いただいたコンテンツや導入の背景、メリットをお伝えいたします。
地域伝統のお祭りに付加価値のある情報を配信

青梅大祭を番組連動データ放送で中継!
多摩ケーブルネットワーク(株)(東京都青梅市、代表取締役社長 舘 盛和 以下「TCN」)は、2013年5月2日、3日にかけて開催された地域伝統情報「青梅大祭」をコミュニティチャンネル(ch055)で中継する際、番組連動データ放送を用いて情報配信しました。 地域イベントの中継放送はコミチャンのキラーコンテンツの一つとして位置づけられています。今回は、20年以上も続けている青梅大祭の中継映像を本線映像に据え、番組連動としてデータ放送を利用しました。 ダイナミックに動く山車の映像とともに、その山車の歴史をデータ放送で解説し、視聴者に映像プラスαの情報をお届けしました。
山車の歴史、PRポイントの紹介も
映像や音声だけでは伝えにくい情報を、文字で伝える事ができるのがデータ放送です。
「視聴者がいつでも情報を取り出すことができるデータ放送であれば、12本ある山車の歴史やPRポイントの紹介も、丁寧にわかりやすくお伝えすることができます。
視聴者が地域の伝統行事について、より興味・関心を抱いて頂く放送とは何か?を考えた答えがデータ放送での中継でした。」(TCN技術部 議長代理 安高 徳仁様)
導入期間は最短3週間!
今回、運用した「お祭りLive!」はJC-dataで利用できるテンプレートです。
他のケーブルテレビ事業者でも運用実績があり、それを青梅大祭のイメージとコンテンツに合わせてカスタマイズしました。
導入期間もとても短く、およそ3週間程度でサービス提供することができるうえ、開発コストもほとんど必要としません。
是非JC-dataを活用いただき地域のお祭り中継にデータ放送で情報を付加するなど、コンテンツの魅力をさらに高めていただければと考えています。